牧町農地水環境委員会

小魚が生息する豊かな自然の中 町内が一丸となって取り組む米作り

6月27日 地元、岡山小学校の5年生の皆さんが取り組まれている食農学習/環境学習の一環として、牧町農地水環境委員会が取り組んでいる「魚のゆりかご水田」の取り組みについて説明させていただきました。
中でも、水田と魚の関わりについて理解をしていただくため、びわ湖の水位と水田の関係や、牧町の周辺の今昔環境について説明させていただくだけでなく、昔の地図や航空写真などのパネル展示を実施。1限という限られた時間の中、皆さん、一生懸命メモを取りながら説明を聞かれていました。

魚が水田を泳いでいたり、魚道を下る魚のビデオを見ていただくと「すごい!」、「泳いでる、泳いでる!」との声があがり、とても興味を持っていただけたようです。
また、ゆりかご水田におけるブラックバスなどの外来魚の対策についての質問もあり、さすが今どきの子供たちなんだという事を実感させられました。

写真:ゆりかご水田勉強会のようす

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