田植えを前に実施される代かきや、田植えが終わり中干しが始まる6月下旬ごろまでの期間は農業濁水の流出防止に取り組む時期となります。わたしたちの地域はびわ湖に接した地域でもあり、びわ湖の環境保全のためにも農業濁水の漏水防止が大きな課題となっています。
そこで、農業濁水の漏水防止対策として収穫を終えた田んぼに対し、排水路側畦面に沿って漏水防止シートを施工する作業を農地水環境委員会の事業の一つとして実施しています。
排水路側の畦に沿ってシートを施工するための穴を掘っていきます。
漏水防止シート設置中。
ほぼ人の肩と同じくらいの深さまで掘り、施工しているのが判ります。
漏水防止シートが設置されたところです。設置状態の確認後埋め戻し作業をおこないます。
2018年度までの漏水防止シートの設置状況については、約4800mの施工が完了しました。
濁水流出防止の取り組みについては、取り組み結果を把握するため、透視度計による透明度の計測を実施しています。
この計測は、耕作地の上流と下流域において計測地点を決め、牧町において代かきや田植え時期と重なる4月下旬~5月中旬にかけて実施しています。その計測結果の中から、H24年から毎年継続した計測が実施できている5月1日、5月5日における計測結果についてご確認をいただけます。